遠思楼 史跡咸宜園跡の一角に建つこの二階家は、嘉永二年(1849)広瀬淡窓が六八歳のときに書斎として建てられ、遠思楼と名づけられた。 淡窓はこの楼を好んで使い、階下は書庫として眺望のよい階上では読書や思索のほか門弟や知人たちと詩会を催し、月や雪…
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