【福岡市東区】名島神社
福岡市東区名島鎮座の名島神社
宗像三女神は、天照大神の御子であらせられ、神功皇后御崇敬し給う。神功皇后三韓御遠征の時、香椎の西なる黒津(黒崎)の岬より御乗船し給う。このとき諸軍勢各々その郷名姓名等を名乗りて御船に集る。その処を名付けて名嶋と云い、この時この地より宗像三女神を拝し、海路の平穏を祈願し給う。
神功皇后、新羅より帰らせ給うた時、黒津に上がらせ給い、宗像三女神を勧請して、祠を建て祭り崇め給う。これが名島神社の起源である。
六十日ごとに廻りくる、つちのとみの日には、「乙巳祭」を執り行い家内安全の御守護として「ことなし柴」頒っている。このことなし柴の由来は、神功皇后が三韓御遠征の砌り、柴を御手折られて海上の無事をお祈りになられた由来に倣い、「ことなし柴」を頒って身の安全を祈っている。
拝殿
本殿
神社名 | 名島神社 |
住所 | 福岡県福岡市東区名島1丁目26−1 |
TEL | 092-671-1087 |
御祭神 | 宗像三女神(市杵島姫命、湍津姫命、田心姫命) |
創建年 | |
社格 | |
建築様式 | |
駐車場 | 有 |
御朱印 | 有 |