【長崎県長崎市】亀山焼窯跡
亀山焼窯跡について
亀山焼窯跡は文化四年(1807年)大神甚五平外三名がオランダ人に売る水瓶製造の窯を築き陶器を焼いたことに始まり、文化十一年(1814年)白磁染付を焼くことに成功しました。絵付は南画家木下逸雲など有名文人墨客のものも多く数々の名品を遺しましたが次第に衰微し慶應元年(1865年)廃窯となりました。
今では幻の亀山焼とも言われ美しい南画風の絵柄ともあいまって愛好家達を魅了しています。
ここに窯の奥壁の一部が現存していますので、この貴重な遺跡を末永く保存し後世に伝えましょう。
亀山焼登窯復元想像図
遺跡名 | 亀山焼窯跡 |
住所 | 長崎県長崎市伊良林2丁目15 |
TEL | |
年代 | 1807~1865年 |
指定区分 | |
駐車場 |