【佐賀県佐賀市】伊勢神社
石造肥前鳥居の特徴は、笠木・島木・貫・柱が、通常2~3本の継材で形成されており、笠木と島木が一体化して木鼻は流線形になっている。さらに、柱の上端の笠木・島木を支える部分には、台輪が必ずつけられており、楔は使われていない。
慶長12年(1607)の造立銘があるこの鳥居は、造立年代の古いものの一つとして価値が高い。
石造肥前狛犬は、一般に小形で、姿勢は静的であり、又、その彫法は簡潔で素朴なものである。
在銘のものは少ないが、寛文7年(1667)の造立銘があるこの狛犬は、市内で最も古い作として注目すべき価値がある。
拝殿
本殿
神社名 | 伊勢神社 |
住所 | 佐賀県佐賀市伊勢町9−8 |
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御祭神 | |
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社格 | |
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御朱印 |