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【山口県岩国市】岩国護国神社

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山口県岩国市鎮座の岩国護国神社
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岩国護国神社 由緒

 当神社は旧岩国藩吉川経幹公が維新前後の戦役に薨れられたる二十二名の御霊をお慰めする為、明治元年秋関所山に社殿を造営し毎年祭典が挙行されたのに起源する。

 爾来、西南・日清・日露・大東亜戦争などに於て散華された戦没者を合祀し、平成十六年四月一日現在三千三十一柱の御霊を奉斎する。

 明治二十四年岩国町関所山招魂社と称し山口県庁の管理に属していたが護国神社制度が公布されて岩国護国神社と改称する。

 昭和二十年の豪雨による境内・参道の損壊により昭和二十八年秋関所山より現在地に社殿を移築建立し、毎年四月十一日と十月十日に厳粛に慰霊大祭をとり行っていたが平成十四年から十月は第二月曜日に変更して現在に至る。


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境内から見た岩国市街
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拝殿
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本殿

 

神社名 岩国護国神社
住所 山口県岩国市今津町6丁目12−23
TEL 0827-43-2970
御祭神 戦没者3031柱
創建年 1868年
社格  
建築様式  
駐車場  
御朱印