【福岡県中間市】埴生神社
福岡県中間市鎮座の埴生神社
当社は昔、仲哀天皇、神功皇后と御船にて、この埴生の地にお着きになられ暫く熊襲征伐の行宮の旧跡にて航海の安全を祈念され、船魂を祀られた由緒によりて「開運(武運)家内安全、縁結び、安産、交通安全」の守護神として諸大名を始め人々の崇敬を厚く受けてきた。
社説に曰く「当社は埴生郷の大社なり。埴生郷は西北数ヶ村を包含せる大村である」また源順の古書和名類聚抄に「岡の六郷の第一なり」と記されている。
当時としては社殿も大社造りであったが、戦国時代、度重なる大友軍の兵火により焼失。その後、元亀二年(1571年)花尾城主麻生隆賽によって現在の地に社殿が再建された。また、昭和二十七年に十五社神社を合祀し、埴生八幡宮を埴生神社に社名変更。氏子を始め近隣市郡の人々の崇敬厚く今日に至る。
拝殿
本殿
神社名 | 埴生神社 |
住所 | 福岡県中間市大字垣生424 |
TEL | |
御祭神 | 仲哀天皇、神功皇后、応神天皇 |
創建年 | |
社格 | |
建築様式 | |
駐車場 | |
御朱印 |