山ノ神古墳
山ノ神古墳は上ヶ原古墳群に隣接しています。2016年から2017年にかけて発掘調査を行い、7世紀(約1400年前)頃の円墳であることがわかりました。
遺体を埋葬する石室は、高さが2.5mほどの横穴式石室で、石室付近からは、副葬品の須恵器や土師器などの土器、鏃などの鉄製の武具や金銅製品などが出土しました。
古墳からは、中世(約800年前)の青磁の碗や中国陶器、片口の鉢なども出土しています。
葺石?
石室内部
古墳名 |
山ノ神古墳 |
住所 |
福岡県糟屋郡久山町大字久原 |
築造年代 |
7世紀 |
型式 |
円墳 |
大きさ |
高さ2・5m(石室内) |
石室 |
横穴式石室 |
駐車場 |
有(数台) |
備考 |
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