【九州二十四地蔵尊霊場】13番 東前寺
東前寺
奈良時代、和銅4年(711)行基菩薩を開祖と仰いで建立されました。
中世、金谷山六坊と十二坊寺を従えていました。
戦国時代天正二年キリスト教徒による焼き打ちにより焼亡、本尊は大木の朽節に飛び逃れられたと伝えられています。
平成二十一年本尊修理の際、応永十年の薬師経が本尊胎内より見つかり、戦国時代以前の作であることが確認されました。
明治三年神仏分離令の際、藩命で廃寺となるも有志檀信徒により明治十四年再建されました。
平成二十八年本堂は天平様式の外見を再現して新築され、護摩堂・庭園も整備されました。
パワースポット亀石
本堂
寺名 | 東前寺 |
住所 | 長崎県東彼杵郡波佐見町岳辺田郷1099 |
TEL | 0956-85-3443 |
本尊 | |
創建年 | 711年 |
駐車場 | |
備考 |