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【九州四十九院薬師霊場】19番 昌竜寺

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宮崎県日之影町の昌竜寺
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高千穂(舟の尾)代官所の由来

 

 延岡城の城主高橋右近大夫元種(1591年~1613年)が奥州の棚倉へ配流されたそのあとに肥前の国島原城の城主有馬左衛門佐尚直純が1614年(慶長19年7月12日)延岡城の城主となる。有馬左衛門佐直純は高千穂の庄統治の要として、1626年(寛永3年)に七折村舟の尾の地に高千穂代官所(舟の尾)を置いた。

 初代代官は津隈太郎左衛門直次である。1797年(寛政九年)焼失し、1799年(寛政11年)に宮水の地に移転する。その間173年この代官所は高千穂の庄統治の要であった。

 

代官所跡に残っているもの

代官所屋敷跡

・代官役所の柱穴と思われるもの

・代官役所の登り口の石垣
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本堂
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寺名 昌竜寺
住所 宮崎県西臼杵郡西臼杵郡日之影町七折舟の尾2369-1
TEL 0982-88-1327
本尊  
創建年  
駐車場  
備考