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【福岡県うきは市】若宮八幡宮

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福岡県うきは市若宮八幡宮

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肥前系鳥居(肥前鳥居とは違うらしい)
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楼門

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若宮八幡宮燈籠(一対)

 

 天保十五年(1844年)六月の記年銘が残る青銅製の燈籠・現在、本殿の中にある。狛犬と同様に藤江伴右衛門の寄進である。京都近江屋で制作とあり、代金百二十両の記帳も残る。

狛犬と共に太平洋戦争時の金属献納を免れた


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若宮八幡宮狛犬(一対)

 弘化二年(1845年)の記年銘が残る青銅製の狛犬・江戸時代、吉井の豪商で室屋と称した藤江伴右衛門の寄進である。

筑前博多の山鹿平次郎の制作によるもので、胴部に日田の漢学者、広瀬淡窓の撰文がある。

 


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広瀬淡窓の撰文

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村田英雄生誕地の碑


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句碑の句

月の岡 日の岡古墳梅さぐる

俳号 中村 田人

本名 中村 勝

 

大正十二年五月十日大川市に生る

住所 久留米市小頭町十の二

 

昭和六十三年高牟禮主宰及び耳納ホトトギス選者となる

 

平成二十二年八月二日歿

 

古墳の絵 貫く月日 地虫出づ

 


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