木造不動明王坐像残欠 如来形坐像より一回り小さいが像高は205㎝でいわゆる丈六の像となる。檜材を用いた一木造りで体部にのみ内刳りを施し、これに今は失われた両腕、両膝の部材を角ほぞで矧ぎ付けたと見られる。 頭頂には大ぶりの莎■、巻き髪に束ねた弁髪…
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