【長崎県平戸市】平戸城
狸櫓由来記
この建物の名称は正しくは「多聞蔵」であるが、これまで誰も「多聞蔵」とは呼ばず「狸櫓」とばかり呼ばれてきた。
その由来については第三十五代藩主「松浦観中公熙ヒロム」が「亀岡随筆三十六」に記している。
掲げている額の上段は観中公直筆の古文書のコピーで、下段はわかりやすく訳したものである。
この「狸櫓」より百メートルばかりおりた所に「平戸の松浦家」があり、今も写真のように当時の狸の末裔と思われる一家が昔の約束通り旧家を護っている。もつろん扶持米(餌)もいただいているとか・・・・。
たばこ種子渡来之地
山頭火碑「酔ひどれも 踊りつかれて ぬくい雨」
志士 沖禎介像
遺跡名 | 平戸城跡 |
住所 | 長崎県平戸市岩の上町1458 |
TEL | 0950-22-2201 |
年代 | |
指定区分 | |
駐車場 |