【北九州市八幡東区】日開神社
「古事記」「日本書紀」の神代の段、天の岩戸開きの神話に登場する神様を御祭神としてお祭り致しております。弟神スサノオ命の悪行により姉神アマテラス大神は難を避けて天の岩戸に姿を隠されました。その為、高天原は真っ暗闇となり不幸や災害が起こりましたが、八百萬の神等は三神(日開神社の御祭神)に天の岩戸を開くよう命ぜられました。天之児屋之命が祝詞を述べ、太玉之命は大きな玉串を作り、強力無双の天之手力雄之命が岩戸の隙間に手を入れて岩戸を開き、無事(日の神)アマテラス大神は岩戸から出ていただきました。これにより、日が開けるという事で、除災開運の神として崇められ、日開神社の社名となった次第です。宮司家古文書には、文政三年(1820年)「先達山に鎮まります日開権現」と記載されており、古くは江戸時代より現代に至るまで中央・丸山地区の守り神として篤く崇敬されております。
拝殿
本殿
神社名 | 日開神社 |
住所 | 福岡県北九州市八幡東区中央2丁目8−1 |
TEL | |
御祭神 | 天之手力雄之命、天之児屋之命、太玉之命 |
創建年 | |
社格 | |
建築様式 | |
駐車場 | |
御朱印 |