【福岡県中間市】惣社宮
社伝によれば、往昔、神武天皇、岡の湊に行幸の時にまつられた。と云われ、惣社の称名は孝謙天皇の御宇、神護景雲年間、一国に三惣社を定められた時、当社も列し、郷の宗廟をもって惣社となし、宝暦明和年中に、郡内七旧社の一つに数えられ鎮守神として村人より崇められた。
この旧社は、現在の社より南西の惣社山(唐戸の水門近くが山であった)にまつられていたのを、堀川開堀のため現在地に移された。と伝えられております。
現在の神殿は天保十四年(1843年)に再建、昭和八年に郷社に昇格。御祭神の大己貴大神は出雲大社の大国主命のことで、心の優しい神、縁結びの神、医療の神として崇敬されています。
拝殿
本殿
神社名 | 惣社宮 |
住所 | 福岡県中間市中尾1丁目4−3 |
TEL | 093-244-7200 |
御祭神 | 大己貴大神、須佐之男命、稲田姫命、天照大御神 |
創建年 | |
社格 | 郷社 |
建築様式 | |
駐車場 | |
御朱印 |