憲兵分遣隊舎の煉瓦塀
大正八年(1919年)大刀洗飛行場が10月に開隊したのとほぼ同じ十二月に、久留米憲兵隊大刀洗分遣隊として発足しました。軍隊の警察官としての立場で、多いときは10人ぐらいの隊員がここ大刀洗飛行場に関連する部隊や周辺の治安を担当していました。例えば、訓練中の飛行機が墜落した時などいち早く駆け付け、隊員の救助や周辺の警備にあたったりしました。今でも煉瓦塀敷地内に、隊長官舎や厩舎跡が残っています。
煉瓦塀
銃弾跡
遺跡名 |
憲兵分遣隊舎の煉瓦塀 |
住所 |
福岡県朝倉郡筑前町原地蔵1846 |
TEL |
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年代 |
昭和時代 |
指定区分 |
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駐車場 |
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