【愛媛県松山市】桑原八幡神社
桑原八幡神社
松山の八社八幡の二番社。祭神は、誉田別尊(応神天皇)・足仲彦尊(仲哀天皇)・息長足姫尊(神宮皇后)・姫大神である。
源頼義が伊予の国の鎮護として八社八幡を定めたとき、第二番社としたと伝えられている。平安から鎌倉時代にかけて、源頼義が下向して八幡宮を勧請・造営したという伝承の陰には、地方武士の協力があったといわれる・
『豫章記』に「伊予入道頼義、当国の国司として在国あり、親経と同志にて、国中に四十九ヶ処薬師堂、八ヵ所八幡宮建立せらる」とあり、河野家代々の崇敬を受けていたとみられる。
万治二(1659)年、松山藩主松平定行が東のへ隠居所を建設したとき、当社を祈願所に定めたとある。なお、当社は、はじめ桑原町古宮にあったが、寛治二(1088)年に今の地に移したという。移動の理由などはつまびらかでない。
神社名 | 桑原八幡神社 |
住所 | 愛媛県松山市畑寺町440−2 |
TEL | 089-931-8364 |
御祭神 | 誉田別尊・足仲彦尊・息長足姫尊・姫大神 |
創建年 | |
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御朱印 |