【山口県下関市】彦島八幡宮
当八幡宮は平治元年十一月本島開拓の主祖河野通次(人皇五十一代平城天皇の子孫三位中将大江政房の嫡子豫州伊予の国勝山城主で後白河天皇の御代保元の乱に敗退一党を率い、保元二年来島自ら祭主となり宇佐神宮より勧請発祀せられたものであります。一名灘八幡と言った丈に宮の沖合を通過する船は必ず半帆の礼をとったと言われる事から造船漁業関係者の崇敬が厚く又安産の神として別名子安八幡宮と崇められ御霊験あらたかな神様であります。
尚秋の大祭には八百年伝来の無形文化財「サイ上り神事」があり、由緒の深さを示しております。
御神池
彦島宮ノ原遺跡
楼門
拝殿
神社名 | 彦島八幡宮 |
住所 | 山口県下関市彦島迫町5丁目12−9 |
TEL | 083-266-0700 |
御祭神 | 仲哀天皇、応神天皇、神功皇后、仁徳天皇 |
創建年 | 1157年 |
社格 | |
建築様式 | |
駐車場 | 有 |
御朱印 | 有 |