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【九州西国三十三観音霊場】7番 宝満寺

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大分県別府市の宝満寺
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九州西国観音霊場七番札所

別府で一番古いお寺といわれ、養老二年(718年)仁聞菩薩により、堂宇が建立されて宝満寺と名付けられたという古刹である。奈良時代には朝廷から山林や水田を、鎌倉時代には大友氏から寺田四百町歩の寄進を受けて栄えたといわれるが、たびたび火災に遭って衰えたものの江戸時代に再興された。寺はもと田の口村の山中にあったが、大正二年(1913年)現在地に遷座した。境内は浄く手入れされ、また冥界の坂道が整備されている。
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寺名 宝満寺
住所 大分県別府市 田の口1
TEL 0977-23-2653
本尊 十一面千手観世音菩薩
創建年 718年
駐車場  
備考