【福岡市東区】大神神社
この大神太明神鳥居は、正徳四年(1714)七月・・。安河内善六氏外氏子一同で奉納されこの近郷で最も古い石鳥居として、今日まで大切に保存されてきた。しかし、平成十七年三月二十日の福岡西方沖地震で柱のみを残し破損、奉再建は、岩石風化の為不可能となり、一部を永代記念とする。
大神太明神鳥居
神功皇后、三韓御渡航の節、大和の将兵この地に駐屯、その折勧請し渡航の無事を祈願したと伝う。立花城の守護神として城主の篤い崇敬をうける。元亀二年、立花城主より■明田の寄進あり、立花城家臣の一族、安河内延昌(安河内家祖)が下和白を領し、この地に移住し、大神大明神を分祀する。
慶長五年、下和白村となり、古宮(生水)より現境内地に社殿建立し御遷座する。
寛文十年、御社殿奉再建さる。
明暦元年(1655)の石灯籠や正徳四年七月に安河内善六他氏子から寄進した鳥居(和白地区最古)等がある。
拝殿
本殿
神社名 | 大神神社 |
住所 | 福岡市東区和白丘1丁目18−29 |
TEL | |
御祭神 | 大物主神 |
創建年 | |
社格 | |
建築様式 | |
駐車場 | |
御朱印 |