【福岡県朝倉市】宝満宮

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福岡県朝倉市鎮座の宝満宮

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宝満宮再建の碑

　宝満宮は一木の鎮守様で古い由緒あるお宮です。玉依姫命を御祭神とし延宝五年（1678年）神役定書に「一木宝満宮と有り」と記載され、それ以前より創立されたものです。

平成の今日まで継承された御神殿（本殿　幣殿　拝殿）を平成十三年十月十五日午前の火災により失い、深い悲しみの中で皆様の総意により建設委員が主となり再建を計画し寄付を募り、翌年には一木各位の大いなる御協力を得て建設費総額3478万円。これにより平成十四年九月に建築に着工し平成十五年一月には、ふくいくと木の香ただよう高貴な御神殿が完成いたしました。

　これはひとえに御神意にお応えいただいた一木各位の崇高な敬意の念の発露の賜物であります。一木の鎮守様として次代に継承されることを願い、ここに芳名碑を建立し各位の御芳名を後世に伝えんとするものです。

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