【福岡県飯塚市】椿八幡宮
椿八幡宮由来の記
神宮皇后が新羅、百済、高句麗よりの帰途この地に立ち寄られ、その折り堅い木で作られた御剣の■を奉納され、日本の平和と繁栄を祈願された所と伝えられており、これにより「ツバキ」(椿)の名が起こったといわれています。
当社は、897年(寛平九年)勅命により当時九州の政治外交を司った太宰府政庁が創建し、穂波新宮と云われ、椿庄の惣社として氏子はもとより広く朝廷幕府の崇敬厚く、政庁の官人等も礼を尽くして参拝していたと云われています。これが「椿八幡宮」の起こりです。
その後、幾度かの再建、再興がなされ現在に至っていますが最盛時には穂波郡全村を管轄していたと伝えられています。
拝殿
本殿
神社名 | 椿八幡宮 |
住所 | 福岡県飯塚市椿352 |
TEL | 0948-22-2299 |
御祭神 | 応神天皇、神功皇后、武内宿祢命 |
創建年 | 897年 |
社格 | |
建築様式 | |
駐車場 | |
御朱印 |