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【鹿児島県志布志市】松山神社

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鹿児島曽於市の松山神社


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松山神社由来

 

 この地は松山神社の跡地であり、享保二年当地に遷宮され爾来二百六十有余年鎮座ましましたが、地域開発のため松尾城跡に遷宮されたものであります。

 この神社敷地は、大杉をはじめ、大木の繁茂せる荘厳な鎮守の森でありましたが、松尾川・河川改修を機会に松山町の象徴としての役場庁舎を建設用地に同神社敷地817坪を宅地として造成し、明治百年・町制施行十周年を記念して昭和四十三・四十四年度継続事業により、役場庁舎を新築したものであります。

よって由緒あるこの地を永久に顕彰するため、この碑を建立したものであります。

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西南の役従軍記念碑がありますが、階段が崩れてて行けませんでした

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松山神社は、正八幡と言い、八幡城にあったのを、享禄二年(1528)二月二日、藩主島津貴久の代に山下の地に遷祀した。

(注)この御柱は前記(1528)以前建立(創建)の当神社遺跡より発掘されしものである


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