歴研

歴史好きの歴史好きによる歴史好きの為のブログ

福岡県

【福岡県遠賀町】伊豆神社

福岡県遠賀町鎮座の伊豆神社 謎の祠 祠内の謎の物 拝殿 本殿 神社名 伊豆神社 住所 福岡県遠賀郡遠賀町島津 TEL 御祭神 伊豆能売神 創建年 不詳 社格 建築様式 駐車場 有(島津丸山歴史自然公園駐車場) 御朱印 無

【福岡県筑前町】仙道古墳

福岡県筑前町の仙道古墳 国指定 史跡 仙道古墳 整備状況 整備以前、古墳は墳形や周辺施設がどのような状況であるのかわかりませんでした。しかし、発掘調査により現在のかたちであることが判明しました。 墳丘は、2重の周溝を持つ2段築成の円墳で、周囲に埴…

【福岡県小郡市】花立山古墳

福岡県小郡市の花立山古墳 県指定史跡 花立山穴観音古墳 花立山穴観音古墳は、花立山(城山)の西側山麓にあります。この古墳は、昔から入口が開かれて、地元では「穴観音さん」と呼んで信仰していました。内部の石壁には線で刻みつけた(線刻)文様が描かれ…

【福岡県飯塚市】川島古墳

川島古墳公園案内 昭和63年(1988)、道路改良工事中に古墳(川島古墳)が発見され、飯塚市教育委員会で発掘調査を行ったところ、貴重な装飾古墳であることが明らかとなりました。 遠賀川上流域における装飾古墳としては、桂川町の王塚古墳(国特別史跡)、…

【福岡県飯塚市】小正西古墳

小正西古墳 小正西古墳は宅地造成に伴い、穂波町教育委員会(現飯塚市)が平成8年~9年に発掘調査を実施しました。 古墳は全体的に掘削を受けていましたが調査の結果、墳丘の1/4が残り、南側で約2mの高さに幅2mのテラス(平坦部)を有する二段築城の円…

【福岡県桂川町】王塚古墳

特別史跡 王塚古墳の石室と壁画 遺体を納めた横穴式の石室は、主軸線を後円部の中心に正しく向けており、くびれ部に近い北西側を入口としています。 前・後の二室に分かれた石室は、全長6・5メートル、後室(玄室)の長さは約4メートル、幅約3メートル、高さ…

【福岡市東区】志賀海神社

福岡市東区鎮座の志賀海神社 志賀海神社と文化財 志賀海神社は綿津見三神を祭り、古来より海の守護神として信仰されてきました。海上交通の要所である玄界灘を臨む博多湾の入口に鎮座し、海人部の伴造として著名な阿曇族に奉祀されました。大同元年(806)に…

【福岡県北九州市戸畑区】牧山古墳群

牧山古墳群 都島展望公園には、かつて約3■基の古墳がありました。そのほとんどが6世紀中頃から後半に造られた横穴式石室を埋葬施設とする円墳であったと思われます。■し開発のため、現在石室が残っているのはこの2基だけです。 ■号墳は墳丘の中に埋葬施設で…

【福岡県宮若市】厳島神社

福岡県宮若市鎮座の厳島神社 拝殿 本殿 神社名 厳島神社 住所 福岡県宮若市上大隈 TEL 御祭神 創建年 社格 建築様式 駐車場 御朱印

【福岡県宮若市】天照神社

福岡県宮若市鎮座の天照神社 天照神社(天照宮) 犬鳴川右岸の宮田町磯光に鎮守する天照神社は、古代から中世に栄えた粥田荘の惣社として古くから人々の信仰を集めた神社として知られています。 天照神社の由来は、貝原益軒著の「鞍手郡磯光神社縁起」によれ…

【福岡県宮若市】金毘羅様

金比羅様 犬鳴川右岸の此の地に祀られている左側の自然石は、舟の運航や交通安全を守って下さる金比羅様です。 1700年頃に遠賀川流域で始まった焚石(石炭)の採掘は、犬鳴川の水運を利用して川舟(川■または五平太舟という)で運んでいました。 昔の磯…

【福岡県宮若市】犬鳴御別館

福岡藩犬鳴御別館(黒田五十二万石) 犬鳴御別館は、幕末福岡藩家老職の勤皇派加藤司書により建てられた、城郭の構造をもつ館です。福岡城が海岸に近いため、もし外国との戦争が起こった時、藩主をかくまうために築かれました。館は、藩の勤王派の弾圧により…

【福岡県宮若市】犬鳴ダム

司書の湖 この湖は「司書の湖」です。名称の由来は、犬鳴谷にゆかり深い筑前福岡藩家老「加藤司書」にちなんで命名されました。「加藤司書」は、江戸時代末期の人物で、当時日本は外国の圧力により揺さぶられ、福岡藩も軍備の拡張と近代化が迫られ、大砲など…

【福岡県久山町】天照皇大神宮

福岡県久山町鎮座の天照皇大神宮 夫婦杉 数百年の自然環境の摂理により根交の杉になり何時の頃からか夫婦和合、家庭円満の守り神、夫婦杉として象徴されるに至った。 夫婦杉 天照皇太神宮の欅 欅は昭和51年に町木に選定されている。天照皇太神宮の欅は、町…

【福岡県久山町】白山神社

福岡県久山町鎮座の白山神社(一の鳥居) (二の鳥居) 白山神社 拝殿は大正九年(1920)、本殿は昭和二年(1927)の建立です。それ以前、白山神社は白山山頂付近の花ノ木原にありました。山頂付近には延享四年(1747)銘の石製の祠があり、現在…

【福岡県久山町】山ノ神古墳

山ノ神古墳 山ノ神古墳は上ヶ原古墳群に隣接しています。2016年から2017年にかけて発掘調査を行い、7世紀(約1400年前)頃の円墳であることがわかりました。 遺体を埋葬する石室は、高さが2.5mほどの横穴式石室で、石室付近からは、副葬品…

【福岡市博多区】金隈遺跡

弥生時代の墓と金隈遺跡 死者の眠る家 弥生人が葬られた墓は、墓穴に直に遺体を納める「土こう墓」や、長方形の穴に木製の棺を安置し、その中に遺体を納める「木棺墓」、石の板で囲って遺体を納める「石棺墓」、そして、大きなかめに遺体を納める「かめ棺墓…

【福岡県宗像市】宗像大社

福岡県宗像市鎮座の宗像大社 史跡 宗像大社境内 宗像大社は沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮からなり、宗像三女神を奉斎している。 ここに祀られる宗像大神については、記紀、風土記にも詳らかにのべられており、沖津宮のある沖ノ島からは、古墳時代から平安時…

【福岡県宮若市】八幡塚古墳

八幡塚古墳 山口川と黒丸川に挟まれた丘陵屋根上に築造された。周溝を有する、径約35m、高さ6・5mの犬鳴川流域では最大の円墳である。昭和47・51年に発掘調査が行われた結果、内部主体は南に開口する全長5・1mの竪穴系横口式石室であることが確…

【福岡県宮若市】伊野神社

福岡県宮若市鎮座の伊野神社 拝殿 本殿 謎の石造物 本殿裏に、斎藤塚古墳があるが詳細不明 神社名 伊野神社 住所 福岡県宮若市竹原 TEL 御祭神 創建年 社格 建築様式 駐車場 無 御朱印

【福岡県宮若市】竹原古墳

福岡県宮若市の竹原古墳 諏訪神社境内にある 国指定史跡 竹原古墳 竹原古墳は6世紀後半頃につくられた古墳で高さ五メートルの円墳状をしています。石室の構造は複室の横穴式石室で奥壁上部に石棚をかけています。壁画は奥壁と後室入口の両■石の三ケ所に描か…

【福岡市中央区】福岡城跡

福岡市中央区の福岡城跡 (伝)潮見櫓(県指定文化財) 福岡城に50近くあった櫓の一つです。大正初期に浜の町の黒田別邸に移築され、昭和31年(1956)に再移築されました。 潮見櫓の本来の位置は、現在の位置ではなく三の丸北西角であり、また、この建物は平…

【福岡県筑前町】當所神社

福岡県筑前町鎮座の當所神社 御神木 拝殿 本殿 神社名 當所神社 住所 福岡県朝倉郡筑前町当所213−1 TEL 0946-42-6601 御祭神 創建年 社格 建築様式 駐車場 御朱印

【福岡県篠栗町】和田八幡宮

福岡県篠栗町の和田八幡宮 1の鳥居、2の鳥居(左から) 古代和田八幡宮祭祀 刻線の石 ・太陽を神と仰ぎ生活していた時代の暦か方位を表す地図とも思われます ・日本では沖縄と島根、本県では貴布弥神社跡(古賀町)に同じような石があります ・古代文化を…

【福岡県篠栗町】中園古墳

福岡県篠栗町の中園古墳は、分かりづらい場所にあるが、火祭り薬師を目指す 火祭り薬師 火祭り薬師から左に行くと 民家の庭に古墳が開口している 右側 左側 天井 正面 珍しい片袖式古墳 古墳名 中園古墳 住所 福岡県糟屋郡篠栗町乙犬 築造年代 型式 円墳 主…

【福岡県飯塚市】椿八幡宮

福岡県飯塚市鎮座の椿八幡宮 椿八幡宮由来の記 神宮皇后が新羅、百済、高句麗よりの帰途この地に立ち寄られ、その折り堅い木で作られた御剣の■を奉納され、日本の平和と繁栄を祈願された所と伝えられており、これにより「ツバキ」(椿)の名が起こったといわ…

【福岡市東区】高塚神社

福岡市東区の高塚神社 1の鳥居 本殿 神社名 高塚神社 住所 福岡県福岡市東区香住ヶ丘 TEL 御祭神 宇賀霊大神 創建年 社格 指定区分 建築様式 駐車場 有(1の鳥居横の空いたスペースなら可か?) 御朱印 無

【福岡県宇美町】光正寺古墳

福岡県粕屋郡宇美町の光正寺古墳 発掘調査と整備 光正寺古墳は戦後間もない1950年代初めに森貞次郎博士が、墳丘の形状が古式古墳の形状をよくとどめているとして、墳丘測量を行い、古墳の保護の必要性を指摘されていました。 宇美町では、1970年代から国・県…

【福岡県志免町】七夕池古墳

福岡県粕屋郡志免町の七夕池古墳 国指定史跡 七夕池古墳 当古墳は墳形29m、高さ3mの3段に築造され葺石が施されている。また、巾3・5mの空堀をめぐらせており、5世紀前半約1600年前のものと比定される円墳である。 主体部は長さ1・8m、巾0・8mの竪穴式石室で…

【福岡県小郡市】素戔嗚神社

福岡県小郡市鎮座の素戔嗚神社 素戔嗚(祇園)神社 素戔嗚命は、伊勢神宮にお祀りしてある天照大神の御弟で八岐大蛇を退治した神として有名であるが、荒々しい強い力で世の罪けがれや災厄、疫病を払いのけ、清らかな正しい生活をお守りいただく神として、全…